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オメガ/OMEGAの高価買取挑戦中のリサイクルマートエコパーク八日市店　三浦です。

本日の買取品のご紹介です。

オメガのスピードマスタープロフェッショナル。

「オメガ スピードマスター プロフェッショナル クロノグラフ」は、ジェミニ計画から現在の国際宇宙ステーションプログラムにいたるまでのNASAの有人宇宙ミッションのすべてに使用されてきた唯一の装備として、宇宙探査の歴史に無比の地位を築いています。また、1969年にバズ・オルドリン博士が月面に着陸した際にも、彼の腕には「スピードマスター プロフェッショナル」が付けられていました。その時から、このクロノグラフは“ムーンウォッチ”と呼ばれるようになりました。

Ref: 3570.50（６thモデル）

プラスチック風防

手巻き式。

Cal.1861

そう、自動巻き全盛の時代にあって、手巻き式のクロノグラフ！

オメガの初期モデルが発売された１９５０年代はまだ自動巻きのクロノグラフがない時代でした。

しかし、いまだに自動巻きに変更されずに、手巻きにこだわる理由としては、月に行ったという偉業を達成したモデルを保存していくという戦略がとられている、、という噂も。

スピードマスタープロフェッショナルの変遷をたどってみると、、

1957年 1stモデル誕生　ムーブメントはCal.321　針はブロードアロー

1959年 2ndモデル誕生　針がアルファハンドに変更

1963年 3rdモデル誕生　針がペンシル型に変更

1963年 4thモデル誕生　NASAの要望を受けリューズガード付きへ変更

1968年 5thモデル誕生　ムーブメントがCal.861へ変更

1997年 6thモデル誕生　ムーブメントがCal.1861へ変更。

この６番目に出たモデルは１７年ほど生産されたロングセラーモデルだったんですね。

現行はRef.311.30.42.30.01.005になりまして、値段も約１０万UPの５５万円程。

ただ、、、

違いはといえば、

箱とかがゴージャスになったのと、

バンドがピン式からねじ式に変更されたぐらいです。。

↑今回お買取した３５７０はピン式のバンドですね。

↑現行のものは、ねじ式に変更されてます。

中のムーブメントも変わりませんし、、、それなら３５７０の中古を購入して、１万弱で新品磨きをかけてピカピカにして使用したほうがいいな、、。

ちなみに、裏ぶたがシーホースでなくて、スケルトンのものもありますよね。通称裏スケｗ↓

中のメカが見れて、男心をくすぐりますね。メカ好きにはたまりませんｗ

そんな裏スケモデルは、型番が変わります。
さらに、風防がプラスチックか、サファイアガラスかでも型番はかわってきます。

ややこしいので整理してみると、、

・プラスチック風防でシーホース裏蓋、3570.50（バンドはピン）
・プラスチック風防でシーホース裏蓋、311.30.42.30.01.005（バンドはねじ式）

・プラ風防で裏スケ、3572-50（バンドはピン）
・サファイアガラスで裏スケ、3573-50（バンドはピン）
・サファイアガラスで裏スケ、311.30.42.30.01.006（バンドはねじ式）

こんな感じですか。

OMEGAは不動品でもしっかり買取できますよー。

是非、リサイクルマートエコパーク八日市店、甲賀店までお持ち込みください！